|
あなたの身近な顧問弁護士
コモン法律事務所 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
弁護士 石本伸晃 |
(東京弁護士会所属) |
|
|
HOME|事務所案内|法律問題 Q&A|法律相談|弁護士費用|コモン・カフェ |
|
|
|
HOME > 法律問題 Q&A > 判例集
|
|
|
|
遺言による特別受益について持戻免除の黙示の意思表示が認められなかった事例
|
|
|
|
大阪高裁平成25年7月26日決定 判例時報2208-60
|
|
|
抗告人に対する特別受益は本件遺言によるものであるところ、本件遺言には持戻免除の意思表示は記載されていない上、仮に遺言による特別受益について、遺言でなくても持戻免除の意思表示の存在を証拠により認定することができるとしても、方式の定められていない生前贈与と異なり、遺言という要式行為が用いられていることからすれば、黙示の持戻免除の意思表示の存在を認定するには、生前贈与の場合に比べて、より明確な持戻免除の意思表示の存在が認められることを要すると解するのが相当である。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
HOME | 事務所案内 | 法律問題 Q&A | 法律相談 | 弁護士費用 | コモン・カフェ
|
Copyright (C) 2004 Common law office. All right reserved. |