|
あなたの身近な顧問弁護士
コモン法律事務所 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
弁護士 石本伸晃 |
(東京弁護士会所属) |
|
|
|
|
HOME|事務所案内|法律問題 Q&A|法律相談|弁護士費用|コモン・カフェ |
|
|
|
HOME > 法律問題 Q&A > 判例集
|
|
|
|
1 債権差押命令の申立てにおける差押債権の特定の有無の判断基準
2 大規模な金融機関の全ての店舗又は貯金事務センターを対象として順位付けをする方式による預貯金債権の差押命令の申立ての適否
|
|
|
|
最判H23.9.20 判例時報2129-41
|
|
|
1 債権差押命令の申立てにおける差押債権の特定は,債権差押命令の送達を受けた第三債務者において,直ちにとはいえないまでも,差押えの効力が上記送達の時点で生ずることにそぐわない事態とならない程度に速やかに,かつ,確実に,差し押さえられた債権を識別することができるものであることを要する。
2 大規模な金融機関の全ての店舗又は貯金事務センターを対象として順位付けをする方式による預貯金債権の差押命令の申立ては,差押債権の特定を欠き不適法である。
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20111212160308.pdf |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
HOME | 事務所案内 | 法律問題 Q&A | 法律相談 | 弁護士費用 | コモン・カフェ
|
Copyright (C) 2004 Common law office. All right reserved. |