6月1日(水) cicoute cafe
http://www.geocities.jp/cicoute/cicouteindex.html
 奥まったところにあるカフェ。
 シモキタのおもしろい店はたいがい奥まったところにあるものなのだが。

 店の構えも派手じゃないし、入口にいきなり自販機が置いてあったりして、とてもわかりやすいとはいえない。
 ところが、一部の人の間ではかなり有名なカフェらしい。

 一部の人の間で有名だというのはつまり有名ではないということなのだが。
(チクテスープ マフィンセット 1360円)
目次にもどる

6月9日(木) おはち
http://www.freshnessburger.co.jp/ohachi/
 南口商店街の通りを降りていくと、左手に百円ショップがあって、そのビルの2階にある。

 以前はたしかCD屋だったような気がする。
 その前は靴屋だったかな、よく覚えていないが、よくテナントの変わる場所で、よくテナントが変わるということだけはよく覚えている。
 チェーン店のわりには、わりと落ち着いた感じの店である。

 フレッシュネスバーガーの会社がやっているらしい。
(冷しゃぶ定食 650円)
目次にもどる

6月14日(木) T
 北沢2丁目の喫茶店。
 ガラス張りになっていて、見通しのいい店である。
 見通しがいいもんだから、前を通るときにはついつい中を覗いてしまう。
 つまり、中にいる人からすれば、覗かれることになる。
 今日、初めてこの店に入ったのだが、ぼけっと外を眺めていると、店の前を通る人と次々に目が合ってしまう。
 外の人と中の人が出会う店。
 そんな言い方もできるのかもしれない。
(フレッシュトマトのスパゲッティ 800円)
目次にもどる

6月18日(土) Little Saigon
 どんな仕事でもそうだと思うけど、弁護士の仕事にも忙しさの波がある。
 6月、7月というのは、わりと忙しい時期である。
 8月に入ると、裁判所も夏季休廷期間に入って、裁判の数も少なくなるから、その前の駆け込み需要的なものなのかもしれないが、定かではない。
 どんなふうに忙しいかというと、知らず知らずのうちに働く時間がものすごく長くなってしまう。
 とはいっても、お昼ごはんが食べられないくらい忙しいというわけではないのだけれど。
(カニ入り焼麺 900円)
目次にもどる

6月23日(木) 千石屋
 仕事柄警察によく行く。
 一番の目的は、刑事事件の被告人に会うためなのだが、夕方から夜にかけて行くことが多い。
 というのも、警察の接見室というのは非常に数が限られていて、日中は一般の人の順番待ち状態になっているからである。
 弁護士の場合は、夜でも休みの日でも行けるので、どうしても混んでない時間帯に行くことになってしまう。
 実は、この接見とつけ麺がぼくの中ではつながっているのだけれど、そのことについて書くスペースがなくなってしまったようである。
(つけ麺 640円)
目次にもどる

6月29日(水) Rodrigo & Son
 南口商店街。
 ル・グラン・コントワーの建物の奥にある店。

 こんな奥まったところにこんな店がという感じだが、にぎやかな街も建物の奥に入ると急に静けさを取り戻す。
 パリのアパルトマンの中庭でも同じタイプの静けさを感じたことがある。

 奥行きの深さというのは、街としての懐の深さでもあるのかもしれない。
(ミックススモークグリルランチ 1100円)
目次にもどる

HOME | 事務所案内 | 法律問題 Q&A | 法律相談 | 弁護士費用 | コモン・カフェ
Copyright (C)  2004 Common law office. All right reserved.