12月3日(金) NORTH SIDE CAFE 
 当番弁護士という制度があって、2か月に1回くらい「当番」が回ってくる。当番の日には、基本的に事務所にいなければならない。

 刑事事件の被疑者から接見に来てほしいという要請があると、すぐに出動しなければならないからである。
 当番の日は落ち着かないかというとそうでもない。いつ連絡が来るかわからないので、今か今かと待っていても仕方ないのである。

 そんなわけで、いつもように下北ランチに行く。
(ガッパオライス 780円)
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12月8日(水) 魔多路華
http://www.mataroka.com/mataroka/index.html
 昨日、事務所の忘年会をやって、かなりワインを飲みすぎてしまった。

 西口にあるラ・ベファーナでやったのだけれど、料理がおいしいとついついワインも進んでしまうものである。
 というわけで、今日の昼は軽めにと思って麺にすることにした。

 確かに軽めではあるし、味もおいしいのだけれど、飲みすぎの胃袋には少し刺激が強い辛さだった。
(トムヤンヌードル 840円)
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12月11日(土) カフェ・ド・ラ・フイユ
http://www.jade.dti.ne.jp/~feuille/cafe_page.html
 ぼくが行っている美容院の隣にあるカフェ。
 美容院にはかれこれ10年くらい通っているのだが、このカフェにはつい最近まで来たことがなかった。
 不思議と言えば不思議だが、得てしてそういうものなのかもしれない。
 店内には、絵画作品が展示されていてギャラリーにもなっている。
 書棚にはヘミングウェイの原書。

「老人と海」のさわりの部分など読みながらドライカレーを食べる。
(ドライカレー 850円)
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12月15日(水) 金紋すしこう
 下北沢には回転寿司も何軒かあるが、この店のようにローカルなお寿司屋さんもかなりある。
 どんな風にローカルかというと、ローカルな寿司屋独特の張りのなさがある。

 ランチメニューには人を惑わせるようなこの店独特のいろんなセットがあったり。
 にぎり寿司は普通のお皿で出てきたり。
 壁には地元の高校のバレーボール選手のサイン色紙があったり。
 要するに、気楽に食べられるということである。
(にぎり上 890円)
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12月17日(金) ごはんごはん
 店の入り口に置いてある鳥籠の中の鳥がぴりゅりゅりゅりゅーっとよく通る声で啼く。
 BGMなんていらないくらいである。
 ぴりゅりゅりゅりゅーっ。

 鳥の声を聞きながら雑炊を食べていると、ひげを生やしたマスターがやってきて「おや、おたく弁護士?」と聞かれた。
 上着に付けていたバッジを見て気づいたらしい。
 下北沢というのは場所柄弁護士も少ないし、弁護士に気づく人も少ない。
 なかなか目聡いマスターである。
 ぴりゅりゅりゅりゅーっ。
(雑炊 750円)
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12月22日(水) Gem's Cafe
http://www.stone-m.com/topic/topic_994.html
 今年も残すところあと10日である。
 長く、短かった1年が終わろうとしている。

 このカフェには飲みに来たことはあったけれど、ランチは初めてである。
 飲みに来た時は階段でつまづいて膝をぶつけてしまった。
 店に来た時にはすでに酔っ払っていたのである。
 今日は慎重に階段を上る。
 1年の締めくくりに怪我などしないように。
(キャベツとアンチョビのスパゲッティ 820円)
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